1/25000地形図の破線(幅員1.5m未満の道路)と簡易GPS記録に差異があったので掲載してみました。 以下の赤線は、ハンディGPS(ガーミン)での軌跡の一事例です。 GPSはもともと誤差がありますし、樹木あるいは地形の影響で衛星を補足できない場合は、 さらに誤差が大きくなります。線が飛んでいるのは衛星を補足できなかったものです。 あくまで参考として眺めてください。(赤線の誤差は数十m〜数百mも?あるかもしれません。) ![]() |
歩いてみての感想
・雛岳分岐から高田大岳・小岳鞍部までは、山の斜面をトラバース気味の道です。
このため、小さな沢の横断箇所がいくつもあります。
6月中旬でも上部の小沢や斜面には雪が残っている部分がありました。
残雪部分は滑落と進路には注意する必要があります。
(特に、朝晩の気温が低い時間帯のトラバースは雪が固いので滑落に注意。)
・踏み跡は大部分は明瞭ですが、ところどころ少々藪になっている部分があります。
(刈払いによる根曲り竹の切り口にも注意が必要です。)
・水場はありませんでした。
・樹林の中の道で上部を除き眺望はほとんどありません。鞍部は眺めがいいです。
・気象データ(酸ヶ湯アメダス)
6/16 最高気温 15.5 ℃ 最低気温 4.6 ℃
前一週間降雨量(mm)
6日前= 1
5日前= 0
4日前= 0
3日前= 0
2日前= 0
1日前= 6
当日= 0
前日に少し降った程度。
この日の登山道の独断的歩きやすさ評価
5段階評価で3が標準で、5が最高に歩きやすいとすると、
箒場岱←→雛岳分岐 =3
雛岳分岐←→高田大岳・小岳鞍部 =2