2004/4/15                           戻る

猿倉温泉→猿倉岳→猿倉温泉

 

猿倉温泉→猿倉岳  その1

猿倉温泉→猿倉岳  その2

 

以下の赤線は、ハンディGPS(ガーミン)での軌跡の一事例です。
 GPSはもともと誤差がありますし、樹木あるいは地形の影響で衛星を補足できない場合は、
 さらに誤差が大きくなります。線が飛んでいるのは衛星を補足できなかったものです。
 あくまで参考として眺めてください。(赤線の誤差は数十m〜数百mも?あるかもしれません。)

キザキザ赤線は下りのトレース。


歩いてみての感想

・この日の山スキーでの実行動時間(休憩を除く)  猿倉温泉→猿倉岳 約 1.5時間
                                猿倉岳→猿倉温泉 約 1 時間
 
・午後4時過ぎの頂上は気温が氷点下近くで、昼に融けた雪面が凍り始めていた。
 スキー操作が難しい雪質のため、転倒しないように振り子状に慎重に下った。

・ちょうど、同時間帯に赤倉岳方面で立木に衝突した怪我による遭難事故が発生していた事を翌日知る。
 単独行の場合、大きな怪我は即、遭難につながるため、雪の状態が悪いときはスピードを抑え転倒・衝突・転落
 しない事を第一に考えたい。

・個人的には、好きな斜面(やや傾斜が緩く適度な広さがありのんびり滑れる)なのだが、凍るとなかなか大変であった。

・雪消えの時期は、猿倉温泉からすぐの沢の横断がポイントとなる。安全に沢の横断が出来なければ、沢に転落しかね
 ないので、そのような状況の際は中止した方がよいと思う。

・気象データ(酸ヶ湯アメダス)
  4/15 最高気温 7.1℃  最低気温 −1.0℃


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